さんぽ道 その4

堀辰雄ゆかりの場所
興福寺
魂の旅人とも称された堀辰雄の作品に登場する奈良は、ドイツ詩人リルケなどの西洋文学や万葉集など日本の古典文学によって創作された幻想世界としての奈良と言えるでしょう。

詩情豊かな美しい小作品「大和路」や王朝女性の悲恋物語「曠野」など奈良や奈良を媒介した世界を美しく描きあげました。彼は古寺で[内的な幻視]の世界にひたり、廃都のイメージをふくらませたのです。
新薬師寺



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