古来中国には、6月の時期に竹を植えると良いとして「竹酔日」なる風習がありました。  竹は古来より日本人の生活と文化に密着し、多大なる貢献を果たしてきました。建築資材や生活雑貨など日常生活にとって欠くべからず必需品でもあり、文化・芸術など精神面に及ぼした影響も計り知れません。「がん封じ・ささ酒の寺」として知られる大安寺では、竹の徳を讃え、その恩恵に感謝し毎年6月23日を「竹酔日」として竹供養の法要を営みます。  当日は、伝統の秘法をもってがん封じの祈祷が修せられる他、午後1時からは竹供養の儀として虚無僧お練り、尺八の献笛、竹林加持などが行われます。銘竹の植樹、茶筅の制作実演等もあります。  祈祷を受けた人には、笹娘によるささ酒がふるまわれます。 境内は終日青竹に入ったささ酒の香りと、健康を祈る人々の熱気につつます。ご参拝いただき、竹林にそよぐ清風と尺八の響きに緑陰亡機の半日を過ごされますれば幸甚です。                                                              
大安寺法主敬白

日時
平成21年 6月23日(火)8:00〜16:00
会場
大安寺
入場料
無料


問い合わせ先   大安寺
〒630-8133  奈良市大安寺2-18-1
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